物件広告で「南向きで陽当たり良好」などという文言を良く目にしますよね。
さまざまな方角の中でも、特に南向きの物件は人気があります。
しかし、実際にどのようなメリットがあるのかご存じでしょうか?
マンションも同様に、向いている方角によってそれぞれメリット・デメリットがあるため、マンション購入の際には方角も注目すべきポイントとなります。
ここでは、方角によってどのような違いがあるのか、方角ごとのメリット・デメリットをご紹介したいと思います。
マンション購入前に知っておきたい!向きによってどのような違いがある?
それぞれのメリット・デメリットをご紹介する前に、そもそもマンションの向きによってどのような違いが生じるのでしょうか。
実は、マンションの方角によってマンションそのものの価格に違いがあります。
人気の南向きのマンションは価格が高く、一方で不人気な北向きのマンションは価格が安い傾向があります。
よって、もしもマンションを手放さなくてはいけない状況になった時にも、北向きのマンションよりも南向きのマンションの方が高く売却できる可能性が高いです。
また、人によっては風水的な意味で方角が気になる方もいらっしゃるでしょう。
風水においては、北東と南西は陰と陽の境目になるため不安定な方角とされており、北東を鬼門、南西を裏鬼門と呼んでいます。
方角によって良いとされる間取りも異なり、マンションの方角が重要になるので事前にチェックしておくとよいでしょう。
マンション購入時の決め手にも?向きごとのメリット・デメリット
北向き
●価格が安い
●日差しによる家具の劣化が起こりにくい
●陽当たりが悪く、洗濯物が乾きにくい
●結露や湿気が溜まりやすい
東向き
●朝日が差し込み目覚めがいい
●夏場は日が差し込む時間が短く涼しい
●ただし、午後は日が入りにくい
西向き
●西日が入るため夜も暖かい
●昼から日が当たるため洗濯物が乾きやすい
●夏場は西日がきつくて暑くなる
南向き
●陽当たりがよく、洗濯物も乾きやすい
●一日中部屋が明るい
●ただし、価格が高い
●日差しによる家具の劣化が早い
まとめ
どの方角もそれぞれメリット・デメリットがありますが、例えば結露や湿気が溜まりやすければ除湿器を活用したり、日差しが強ければ日除けを付けるなど、工夫次第で解決できるものもあります。
それぞれのメリット・デメリットを踏まえ、ライフスタイルに合った方角のマンションを選んでくださいね。
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